北大開示文書研究会のシンポジウム・出前講座

ラポロアイヌネイションと文書研のオンライン連続学習会

ラポロアイヌネイションと文書研のオンライン連続学習会

Chapter 5 北欧先住民族サーミに見る先住権:川と陸の資源と管理

▶ とき 2022年5月1日(日)14:00〜16:30

▶ 参加無料

加藤博文さんの当日の講演資料(pdf、5.2MB)

加藤博文さんの参照文献リスト(pdf、92KB)


プログラム(時刻は目安です)

14:00 開会のごあいさつ 清水裕二さん(北大開示文書研究会共同代表)
14:10 講演「北欧先住民族サーミに見る先住権:川と陸の資源と管理」
  講師 加藤博文さん(北海道大学アイヌ・先住民研究センター長)
  加藤博文さんかとう・ひろふみ 1966年北海道夕張市生まれ。筑波大学大学院地域研究研究科、島根県立大学北東アジア研究センターにを経て、2001年から北海道大学大学院文学研究科北方文化論講座で考古学を担当。2010年10月から北海道大学アイヌ・先住民研究センターにて考古学担当教授。2020年4月からセンター長を兼務。「先住民族の遺骨返還ー海外における先住民考古学としての取り組みー」(北海道大学アイヌ・先住民研究センター)ほか著作多数。
15:45 報告「わたしたちが目指していること(仮)」
  報告者 差間正樹さん(ラポロアイヌネイション会長)
  差間正樹氏さしま・まさき 1950年、浦幌町生まれ。北海道大学水産学部卒業。有限会社差間漁業部(浦幌町)代表。前・浦幌町議会議員、元・北海道アイヌ協会監事。会長を務めるラポロアイヌネイションは2020年、アイヌ集団として初めて、国・北海道に対するサケ捕獲権確認請求訴訟を札幌地裁に提起した。共著書に『アイヌの遺骨はコタンの土へ』(緑風出版)、またラポロアイヌネイション名義の『サーモンピープル アイヌのサケ捕獲権回復をめざして』(かりん舎)がある。
16:00 質疑応答
16:20 閉会のごあいさつ 殿平善彦さん(北大開示文書研究会共同代表)

▶ 「zoomミーティングシステム」を利用したオンライン学習会です。

▶ zoom会議室の入室定員は最大100人です。定員を越えて入室できない時は、「YouTube 北大開示文書研究会チャンネル」の同時配信をご視聴ください。YouTube視聴者は、出演者への質問や意見交換ができません。あらかじめご了承ください。

▶ 学習会主催者は「zoomミーティングシステム」利用方法に関するお問い合わせには応じかねます。「zoom」のウェブサイトをご利用ください。


主催 ラポロアイヌネイション/北大開示文書研究会

お問い合わせ TEL/FAX 0164-43-0128(三浦忠雄)