北大開示文書研究会のシンポジウム・出前講座

アイヌ・サケを獲る権利~アメリカ先住民に学ぶ

2017年12月2日

アイヌ・サケを獲る権利~アメリカ先住民に学ぶ

とき 2017年12月2日13:00-16:50

会場 北海道クリスチャンセンター(地図

参加費 無料(資料類を500円で頒布します)

主催 北大開示文書研究会/コタンの会
協賛 北海道クリスチャンセンターアイヌ民族情報センター

お問い合わせ 電子メール(三浦) 

※この「北西アメリカ先住民訪問交流」事業は、公益財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構の助成を受けました。


プログラム

Part 01 北西アメリカ先住民とサケ

映画上映「アメリカで見た先住権 サケを獲り、ダムを撤去する」藤野知明監督作品

講演「アメリカインディアンとサケ捕獲権」市川守弘さん(弁護士)

Part 02 北西アメリカ先住民訪問交流

報告1「訪問3ヶ所の紹介」伊藤翠さん(東京大学大学院生)

報告2「漁業に携わる先住民として学んだこと」差間正樹さん(浦幌アイヌ協会)

Part 03 サーモンピープルを訪ねる旅

報告3「サーモンピープルと先祖の骨」市川利美さん(北大開示文書研究会)
報告4「自主決定権と共に生きる人々」殿平善彦さん(北大開示文書研究会)      

Part 04 アイヌの遺骨をコタンの土へ2017

映画上映「ホシッパアンナ/先祖の魂 故郷へ還る」五十嵐貴博監督

報告5「浦幌に先祖を迎えて」差間正樹さん(浦幌アイヌ協会)

報告6「静内・豊畑・東幌別の遺骨帰還をめざす裁判」葛野次雄さん(コタンの会)

報告7「ドイツに盗み出されたアイヌ遺骨がコトニ・コタンに帰還できるために」小田博志さん(北海道大学)

報告8「小金井良精の北海道旅行―東大のアイヌ遺骨」植木哲也さん(苫小牧駒澤大学)